笠井アナ、20日「徹子の部屋」に出演 収録前に病名発覚、病気にも触れる
悪性リンパ腫であることを公表した元フジテレビの笠井信輔が20日にテレビ朝日系で放送される「徹子の部屋」に出演する。フジテレビ系「とくダネ!」でもこの話題に触れ、笠井と同じ事務所の小倉智昭が、本来ならば来年放送予定だったものを、急遽早めて20日に放送することになったという裏話を明かした。
「徹子の部屋」のHPでは「笠井信輔 56歳の再出発…期待と不安」と題して、笠井の出演を予告している。
これについて、19日に放送されたフジテレビ系「とくダネ!」で笠井は「明日、『徹子の部屋』の放送ありますけど、そういう形で次々とテレビに出るのは、戦略的にやっているって思われるのは本当にそうじゃないです、たまたまです」とコメント。
これに小倉は「徹子の部屋は、(本来は)1月のオンエアだったんでしょ?それを、それだけ早めて『とくダネ!』に出た後、オンエアしようって言ってるって事は、しめしめなんだよ、タレントとしては。プラスに考えて」と励ましていた。
笠井アナはインスタグラムでも「徹子の部屋」出演を報告。「収録前に病名があきらかになったので、悪性リンパ腫や家族の話もさせて頂きました」と、番組では病気のことにも触れるとしている。