舛添要一氏 伊藤詩織さんの件で…日本が男女平等ランキングで過去最低の背景指摘

 元東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏が18日深夜にツイッターを更新。ジャーナリスト伊藤詩織さんが元TBS記者山口敬之氏から性暴力を受けたとして1100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で東京地裁が山口氏に330万円の支払いを命じたことを受け、この問題の背景として、世界経済フォーラム(WEF)が今月発表した男女平等ランキングで日本が過去最低になっていることを指摘した。

 舛添氏は「元TBSの山口記者の性的暴行を訴えた伊藤詩織さんが、民事訴訟で東京地裁において勝訴した」と経緯を踏まえ、「この件については、海外でも関心が高い。ロイターやBBCなどの海外メディアも大きく報じている」と指摘した。

 さらに、同氏は「その背景には、WEFの男女平等ランキングで、153カ国中、日本は過去最低の121位という不名誉な状況がある」と説明した。日本は前年の110位から121位に下がり、過去最低となっている。

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