だいたひかる がん告知後「最初にやった事」を告白「50袋は捨てました」

 乳がんで右胸を全摘出したタレントのだいたひかる(44)が9日、公式ブログを更新し、「病気発覚後、最初にやった事」を明かしている。

 だいたは「病気が分かって…まず最初に取りかかったのが断捨離でした!」と告白。「まだ乳がんの知識も浅くて、がんイコール死だと思っていた」というだいたは、「慌てて自分の日記やら思い出の服やら物やら…(思い出に浸る時間はもはや無いのだと)着古してテロテロになっているから、肌触りが良くて、部屋着にしていた、他人から見たら捨てるに値するTシャツなどなど」を処分したという。

 「部屋を汚したまま果ててはいけないと思い、人生で一番断捨離がスムーズにできて、捗りました」と振り返り、「当時は告知から手術まで1ヶ月ほどあったのですが、1ヶ月で50袋は捨てました」と打ち明けた。

 「がんは付き合っていく病気なんだ」と知った現在では「断捨離のピッチが病気発覚後よりは、牛歩並みになっていますが…」と反省しつつも、「また物が増えましたが 生きていると物は増えます!生きている証拠って事で…(自分に優しく)」と、ユーモラスにつづっている。

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