岡村、千原ジュニアとの「共演NG説」経緯を説明「かかわったらアカンと」

 お笑いコンビ・千原兄弟が7日、関西テレビ「おかべろ」に出演した。この日からロンドンブーツ1号2号・田村亮(47)の後任として、2代目店長となったNON STYLE・石田明(39)は、ナインティナイン・岡村隆史(49)と千原ジュニア(45)の関係を詮索(せんさく)。石田から「岡村さんはジュニアさんと共演NGですよね?」と聞かれた岡村は、「NGちゃうよ。NGじゃないけど、オレがずっとびびっててん」と返した。

 いざ、登場したジュニアが「(岡村と)会うの3回目くらい」と明かすと、岡村も「そうですね。仕事はちゃんとは1回か2回くらい」と肯定した。NSCで岡村の1期先輩になるジュニアは、日本テレビの地下駐車場でバッタリ会った際を振り返り、「テレビでしか会ってないから、先輩・後輩という感覚がないから『おはようございます!』って結構大きい声で(あいさつした)」と告白。岡村は「もうびっくりして」と笑った。

 “ジャックナイフ”と呼ばれていたデビュー当時のジュニアの映像が流れると、岡村は「見てて怖くなってくる。劇場来るときもサングラス掛けて、マフィアやみたいな感じで2丁目劇場に…」と震え上がった。

 さらに、恐怖で距離が決定的となったレゲエのクラブでの“殴り合い”事件を回想した。ティーアップ・長谷川宏(52)、宮川大輔(47)と来店した岡村が、メッセンジャー・黒田有(49)、桂三度(50)と訪れていたジュニアに遭遇。女性に何かやってと頼まれ、黒田が尻を出したものの、「おもんないやん」と言われて激高。ジュニアらは、女性を連れてきていた男性陣ともみ合いになったという。ジュニアは「黒田が悪いねん」と責任を押しつけたが、岡村は「ぐわ~っとなってんのを見て、こんな人、アカンって。オレは思ってもうたわけ。かかわったらアカンと」と説明した。

 その後、岡村はラジオで「ジュニアさんはアカンわって悪口を(言った)。これはオレが悪い。認める。そうしたら、すぐジュニアさんのラジオに『岡村こんなこと言うてました』ってすぐはがきが。ジュニアさんが知って、ぼそっと『しばいたる』って」とそこから逃げ回ったとした。その後も泥酔したジュニアが、岡村からあいさつがなかったと“誤解”するなど、距離は縮まらなかったという。

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