沢尻容疑者 元交際相手とMDMA共同所持の罪で起訴へ 6日が勾留期限

 麻薬取締法違反で11月16日に逮捕された女優の沢尻エリカ容疑者(33)が、きょう6日に勾留期限を迎える。逮捕時に沢尻容疑者の自宅で発見された合成麻薬MDMAが少量だったことや、尿鑑定の結果が陰性だったことから、「不起訴」の可能性も取りざたされていた。しかし、5日、フジテレビ、TBSなどは、東京地検が6日にも、MDMAを元交際相手と一緒に共同所持していた罪で沢尻容疑者を起訴する方針だと報じた。

 警視庁組織犯罪対策5課は逮捕時に沢尻容疑者の都内の自宅から、MDMAの粉末が入ったカプセル2錠を発見していた。同課はその後、携帯電話の分析や交友関係の捜査を進め、11月26日にファッションデザイナーで元交際相手の横川直樹容疑者を、沢尻容疑者と一緒にMDMAを所持していた、共同所持の疑いで逮捕した。

 沢尻容疑者は調べに対して、「横川容疑者から渡された」と話しており、東京地検は、沢尻容疑者についても、共同所持の罪で、勾留期限の6日にも起訴する方針だという。

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