堀ちえみ 舌に「口内炎」で不安…「再発の恐怖を抱えて過ごしている」
舌がんで2月に舌の6割以上を切除したタレント・堀ちえみ(52)がブログで、「口内炎」ができ、不安に思う気持ちを吐露した。
堀は口に痛い“できもの”ができ、かりつけ医や歯科医院で診察を受けたが、半年もの間、「口内炎」と言われ、塗り薬や飲み薬を服用。しかし、今年1月末、舌がんでステージ4と診断された。2月に舌の6割以上と転移のあった首のリンパ節を切除し、太ももの皮膚や皮下組織の一部を移植し再建する手術を受けた。
11月30日に投稿したブログでは、「二週間ほど前から、皮弁(移植した新しい舌)じゃない方の、もともとの自分の舌に、口内炎が出来てしまいました」と記述。3日に大学病院で術後の経過観察の診察の予定が入っていることから、いっしょにみてもらうことを記した。
切除せず残った方にできた「口内炎」に、堀は「とても不安」だと告白。夫にも相談し、神社にお参りにきたことを伝えた。堀は「私はやはり、再発の恐怖を抱えて過ごしているんだなぁと、しみじみ感じてしまいました。たかが口内炎ですが、されど口内炎です」と不安な胸中を吐露。「気持ちは絶対に大丈夫!と、前向きでいたい」と自らを鼓舞するようにつづった。
