キスマイ 台湾ライブで熱烈歓迎 単独ライブでの再訪も“約束”
人気グループ・Kis-My-Ft2が30日、台湾・台北の中正紀念堂で行われたイベント「ASIA FASHION AWARD 2019 in TAIPEI」に出演し、初めて海外でパフォーマンスを披露した。台湾でも発売された新曲「Edge of Days」など計5曲を披露。デビュー9年目で初出場を決めた大みそかのNHK紅白歌合戦にも弾みをつける、熱量MAXのステージで現地のファンを魅了した。
熱烈歓迎を受けた7人は、おのずとテンションが高まった。レッドカーペットに登場すると、メンバー全員でグループ名を、そしてそれぞれの自己紹介を中国語で披露。北山宏光(34)は「こうやって台湾でパフォーマンスをさせていただくのは、先輩のバックではあったんですけども、自分たちがメインになってやることは初めてなので、自分たちのカラーが出せるようにしっかりと頑張ってパフォーマンスをしたいなと思っています」と意気込みを語った。
ステージでも、7人の持ち味をいかんなく発揮した。キスマイの代名詞でもあるローラースケートを、「Everybody Go」「SHE! HER! HER!」の2曲で披露。曲間には、藤ヶ谷太輔(32)が「みんな楽しんでますかー?」、宮田俊哉(31)が「みんな可愛い!!」などとメンバーがそれぞれ中国語であおり、現地のファンとの心地良い一体感を肌で感じた。
パフォーマンスを終えると、再び中国語であいさつし盛り上げた。北山は「皆さんは私の彼女です!(笑)ありがとう!」と笑顔全開。MCから今後の意気込みを問われると、「台湾に何回も来られるようなアーティストになりたい。今度はコンサートで!」と最年長の北山が代表して宣言し、単独ライブでの再訪を約束した。
今月31日には、待望の紅白歌合戦初出場が控えるキスマイ。この日の興奮は、晴れ舞台への何よりの弾みとなったはずだ。