橋下徹氏 吉本と桜を見る会の反社問題は「問題ない」

 元大阪市長の橋下徹市長が30日、カンテレで放送された「おかべろ 2時間半生放送SP」に出演。雨上がり決死隊・宮迫博之らが活動を自粛するに至った“反社問題”について持論を語った。

 宮迫らは反社会的勢力らのグループとの“闇営業”が発覚し、騒動となった。

 橋下氏は「吉本の反社問題は、僕は問題ないと思ってますよ」と発言。「だって気付かないもん。そもそも反社会的勢力の定義が分からない。ここ、大問題」と発言の理由を説明し、「何が反社会的勢力か確定してないところで、吉本さん、あそこまで大騒ぎすることなかったんじゃない?(反社と)知らなかったら」とコメントした。

 その上で「『桜を見る会』、野党がいろいろ言ってるけど、あれだって、出席した後に、警察が動いて捕まって。そら、分かんないですよ、その人が何をするか。反社の問題はあんまり問題はないと思います。それよりも文書廃棄(が問題)」と持論を展開した。

 野党側は、「桜を見る会」にマルチ商法で経営破綻した「ジャパンライフ」の元会長が2015年に招待されていたとして、追及を強めている。

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