熊田曜子は怒らない育児「コラ!というのは年1回」にカンニング竹山「え?」

 タレントの熊田曜子が29日、フジテレビ系「ノンストップ!」で、“叱らない育児”が主流となっていることに、熊田自身も「こら!とかやめなさい!っていうのは年に1回ぐらい」と、声を荒らげて怒ることはほとんどないと明かした。

 番組では、シニア世代の孫育てについて議論。おもちゃを投げた孫に強く注意したところ、孫の母親から「今は怒らない育児が主流」と逆に怒られてしまったエピソードを紹介した。

 これに熊田も「褒めて育てるのが主流になってて、あんまり怒れなくて」と、自身も怒らない育児をしていると告白。「(普段から)怒ってると、逆に命に関わることとか、絶対やっちゃいけないことのときに効かなくなるので、普段はあまり怒らないようにしている」と説明した。

 このエピソード同様に子供がおもちゃを投げた場合も「おもちゃが痛いって言ってるからやめようね」と注意するといい「こら!とかやめなさい!っていうのは年に1回ぐらい」とコメント。これにカンニング竹山は「ええ?何それ…」と思わず声を発した。

 熊田は「横断歩道を手をつながないで走ろうとしたときは、目を見てすごい低い声で怒るからすごい効くんですよ」と、本当に怒ったときの効果はあると説明。祖母が娘たちに強く怒ったときには「怒らないでと言ったこともあった。でも反省したのは、それを子供の前で見せるべきではなかった」とも語った。

 これに竹山は「バリバリ怒ってもいいと思うけどなあ」と言い「俺の周りに多かったのは、お父さんお母さんがあんまり怒らない家の子は、中学とかになったとき、グレるか、気持ち悪いぐらいお母さんといるのが多かった。親を見ると怒れない親だった」と持論を語っていた。

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