ガンバレルーヤよしこ 先端巨大症振り返り「ちょっとおかしいと思ったら病院へ」

 お笑いコンビ「ガンバレルーヤ」のよしこ(29)が11日、TBS系で放送された「名医のTHE太鼓判!」に出演。昨年11月、緊急手術を受けた「下垂体腺腫」について、術後1週間後の映像なども含めて病を振り返った。

 昨年11月に下垂体腺腫による「先端巨大症」と診断され、緊急手術したよしこ。前兆として、顔中に大きな吹き出物ができたり、左目が見えにくいなどの症状が出ていた。眼科で診察も受けたが、異常はないと言われたが、その後、人間ドックを受け、下垂体腺腫であることが判明した。

 下垂体とは脳内にあるホルモンの分泌をつかさどる部分で、成長ホルモンが過剰分泌され、手や足、鼻など体のさまざまな部位が大きくなることが番組内で説明された。

 よしこの左目が見えにくくなっていたのも、腫瘍が大きくなり、視神経を圧迫し、視界に異常が出たという診断だった。

 手術を受け、無事復帰したよしこは「常日頃、ちょっとおかしいと思ったら、病院行かなきゃいけない」としみじみと語っていた。

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