【11月11日のスカーレット】第37話 喜美子を追い出した絵付け職人と運命の出会い…!

 【先週のあらすじ】

 母のマツ(富田靖子)が倒れたと聞き信楽へ帰った喜美子(戸田恵梨香)だが、父・常治(北村一輝)の嘘と判明。大阪に戻り美術学校に通いたいが、苦しい家計や妹たちの境遇を知り帰郷を決意。大阪で荒木荘の住人に別れを告げ、ちや子(水野美紀)に手紙を残す。丸熊陶業の食堂で働き始めた喜美子は、絵付け火鉢に魅せられる。社長の娘の照子(大島優子)に絵付けを学び仕事にしたいと頼む。

  ◆  ◆ 

 火鉢の絵付けを学びたいと訴えた喜美子。翌朝、作業場に行くように指示され向かうと、見知らぬ男(イッセー尾形)に出くわして外に追い出されてしまう。その男は新しい絵付け職人で、深野心仙という高名な日本画家だという。喜美子は社長の引き合わせで、深野から絵付けをさせてもらう了承を得る。早速、見よう見まねで絵付けを試みる喜美子だが…。一方、常治は飲み屋で喜美子の結婚相手を探して…。

 「スカーレット」は、滋賀県の信楽で陶芸家として道を切り開いていく川原喜美子の物語。理想の信楽焼を求めて、土と炎に向き合う女性の波乱万丈の半生を描く。連続テレビ小説への出演は「オードリー」以来2回目となる戸田恵梨香がヒロインを演じる。脚本は「夏子の酒」「ホタルノヒカリ」シリーズなど、数多くの作品を手掛けてきた水橋文美江氏のオリジナルストーリー。

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