のんが“地元”姫路に凱旋「標準語だと思っていた」播州弁を次々披露
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女優・のん(26)が9日、兵庫県姫路市で行われた「神戸新聞まつり」で、トークショーに出演した。同県神崎郡神河町出身で、青春時代は約30キロ離れた同市に足しげく通っていたといい「姫路は一番近い都会だった。帰ってきたなという感じがする」と、慣れ親しんだ“地元”への凱旋に笑顔を見せた。
同市の繁華街を臨むステージに立ったのんは「みゆき通りってこんなんだったっけ?と思ったけど、やっぱり姫路だ~って思う。無くなったフォーラスでお買い物をして、こんな長いギョーザがあるラーメン屋で…」と地元民しかわからない身近すぎるトークを展開。たゆまぬ郷土愛をにじませた。
故郷での思い出を聞かれたのんは、方言の播州弁を「標準語だと思って使っていた」と振り返る。今でもたまに口にするといい「なにしとんけー(何してる)」「べっちょない(大丈夫)」とネーティブの播州弁を次々披露。集まった観客の拍手を浴びていた。