チュート徳井を編集で1分短縮の「いだてん」は数字微減 6・6パーセント

 個人事務所の申告漏れと所得隠しが判明したチュートリアル・徳井義実(44)が出演した、3日放送のNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」は関東地区の平均視聴率が6・6%だったことが5日、分かった。

 収録済みの徳井出演場面の編集で、放映時間が通常の43分から42分に短縮されていた。前週の10月27日は7・0%だった。関西地区は5・3%(10月27日は6・2%)。

 徳井は東京五輪に出場した女子バレーボール日本代表の“鬼の大松”こと、大松博文監督役。東洋の魔女呼ばれたチームを率い、金メダルを獲得した重要な役どころだった。徳井は最終回まで出演予定。(数字はビデオリサーチ日報調べ)

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