夢アド6人中4人が電撃卒業発表…プロデューサー解任が影響か

 女性6人組アイドルグループ・夢みるアドレセンスのリーダー・荻野可鈴(24)と志田友美(22)、小林れい(21)、水無瀬ゆき(24)が、今年いっぱいで卒業することが1日、グループの公式サイトで発表された。12月20日に東京・渋谷の「TSUTAYA O-EAST」で、6人体制で最後のライブを行う。

 公式サイトでは「突然の発表となりますが、夢みるアドレセンスより荻野可鈴、志田友美、小林れい、水無瀬ゆきが2019年末をもちまして卒業いたします。ファンの皆様、関係者の皆様、本当に沢山の応援をありがとうございました」と報告。山口はのん(20)、山下彩耶(17)は残留するが、関係者によると、今後の活動については未定だという。

 また同日、グループの総合プロデューサーを務める伊藤公法氏が自身のツイッターを更新。運営を所属事務所の主導にするため、夢アドの所属事務所から退任要請を受けたことを公表し、卒業する4人と同じく、12月20日のライブで夢アドのプロデュースから離れるとした。

 4人のうち荻野、志田、小林は12年6月の結成から在籍するオリジナルメンバー。プロデューサーの交代劇が影響しての、電撃卒業発表とみられる。

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