NHK新人お笑い大賞を元テレ朝系局アナが受賞 結成8年目ラフレクラン
60年以上の歴史を誇る若手お笑い芸人のコンテスト「令和元年度NHK新人お笑い大賞」の本選がこのほど、大阪市のNHK大阪ホールで行われ、吉本興業のお笑いコンビ・ラフレクランが大賞を受賞。参加279組の頂点に立った。
ラフレクランは、西村真二(35)ときょん(31)が2012年に結成。3年前にも決勝戦に駒を進めながらも、トットに敗れ涙を飲んだ。過去には爆笑問題やナイツも受賞した歴史ある賞に名を連ねた西村は「アナウンサーを辞めて8年。広島のおかん見とるかー!」と絶叫した。
慶大卒業後の08年、テレビ朝日系列の広島ホームテレビにアナウンサーとして入社。ニュースやプロ野球中継の実況を担当していたが「昔からお笑いがしたかった。ニュースの原稿を読んでいてもカープ戦の実況をしていても、常にボケたいなあと思っていた」と振り返る。
夢を捨てきれず、同局を11年に退社。吉本興業のタレント養成所・NSCに入学した。新人局アナ時代から、元広島外野手で野球評論家の天谷宗一郎氏(35)に目をかけてもらったという西村は「アナウンサーを辞めてもお世話になっている。天谷さんに真っ先に報告したいと思う」と、転身後初の栄冠に声を弾ませた。
きょんは2週間前に、妹が男の子を出産。「赤ちゃんが生まれても、何もできなかった。賞金を渡そうかと思っている。妹にお金も借りているんですが…」と、賞金を出産祝いと借金返済に充てるという。ベビーシッターの資格を持っており「赤ちゃん系の仕事ができれば」と、お笑いのみならず幼児番組などでのブレークを誓った。
