南海キャンディーズのしずちゃんこと山崎静代（４０）が２６日、読売テレビ「特盛！よしもと　今田・八光のおしゃべりジャングル」に出演。女優・泉ピン子（７２）と俳優・えなりかずき（３４）の共演ＮＧの話題を取り上げた際、自身は相方の山ちゃんこと山里亮太（４２）を本気でＮＧにしていたと明かした。

　「私も共演ＮＧの人がいました」というしずちゃんは、ＭＣの今田耕司（５３）から「誰？」と聞かれ、「山ちゃんです」と名前を挙げた。しずちゃんは「本当に仲悪すぎて、お互いに。山ちゃんも『南海（キャンディーズ）』で来た仕事を『しずちゃん、なしにしてくれ』って。コンビ組んで、忙しくさせてもらったときぐらいからドンドン仲悪くなっていって…」と明かした。「Ｍ－１のころはまだ大丈夫だった。私が映画とか出て、ボクシングに行く前にもう悪くなってて」と振り返った。

　今田が「山ちゃんがその映画、水面下で断ろうとしてたやんな」と暴露すると、スタジオから驚きの声が上がった。しずちゃんは「その映画、『フラガール』なんです」と現在の山里の妻で女優の蒼井優（３４）との共演作と明かした。交際のきっかけを作るキューピッドとなったしずちゃんは「山ちゃんが（映画を）断ってたら、結婚もなかった」と笑った。

　和解のきっかけについては、「離れたことでお互いのありがたみが分かったりして、だんだん（関係が）良くなってきてたところに優ちゃんを紹介して」と説明。「優ちゃんが間に入ってくれたことで仲良くなった。最初は（山ちゃんと）優ちゃんの間に私が入ってたつもりやったんですけど、今は優ちゃんが（コンビの）間に入ってくれてる」と蒼井が潤滑油とした。

　月亭八光（４２）から、６月に結婚した山里・蒼井夫婦の現在の様子を質問されると、しずちゃんは「『優ちゃんに朝ご飯とか作ってもらったりしてんの』って聞いたら、『まあ』って」と気取った顔マネを披露。「腹立つわ～」の声が飛んでいた。