V6井ノ原快彦 なにわ男子・道枝と親子役で“弁当男子”に

 V6の井ノ原快彦(43)が映画「461個のおべんとう」(来秋公開予定)に主演することが20日、分かった。原作はTOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美(52)のエッセー「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」で、映画主演は「天国は待ってくれる」(07年)以来13年ぶり。関西ジャニーズJr.内ユニット・なにわ男子の道枝駿佑(17)と親子役を演じる。

 井ノ原は離婚後、自分を選んだ息子(道枝)のため二日酔いの朝もライブ翌日も弁当を作るミュージシャン・鈴本一樹役。実生活でも2児のパパだが、高校生の子供がいる父親役は初めてだ。

 長男の虹輝(こうき)役を演じる事務所の後輩・道枝とは「撮影中は毎日2人でお弁当を食べたり、撮影がない時でも他愛のないメールをして仲良くしてもらっています」と実の親子のよう。道枝も「この役を頂いて、井ノ原さんの方から連絡をくださった時に『親子だから、敬語じゃなくてタメ口でいいよ。怒らないから大丈夫だよ』と言ってくださったので、敬語を使わずにお話しています」と絆を深めている。

 渡辺家の弁当には卵焼きが必ず入っており、井ノ原も「1日3個は作るようにしています」と、撮影で使用した卵焼き器を自宅に持ち帰り特訓中。「お弁当、音楽、青春と恋愛、そして親子の物語です」とアピールした。

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