古市氏、札幌開催検討のマラソンに珍案「地下高速」「12月開催」も小倉一蹴

 社会学者の古市憲寿氏が17日、フジテレビ系「とくダネ!」で、東京から札幌での開催が検討されている来年の東京五輪のマラソン・競歩について“珍案”を矢継ぎ早に提案するも、五輪通の小倉智昭に一蹴された。

 番組では、国際オリンピック委員会(IOC)が、東京五輪のマラソン・競歩のコースを東京から札幌に移すことを検討していると発表したことを特集。今夏行われたドーハの陸上の世界選手権で多くの選手が完走できなかったことなどが大きな理由とされているが、五輪通の小倉は「今、札幌でも7月末から8月は30度を超えますから」と指摘し「気温が高いのは分かってるじゃないですか。7月、8月に東京でやったら暑いに決まってる。その段階でこういう声が上がってないといけない。なんで今頃…」と嘆いた。

 これに、かねがねスポーツには興味がないことを公言している古市氏は「ぼくはルームランナーでやればいいと前から言っている」とコメント。そして「それが無理ならマラソンだけ12月とかに出来ないんですかねえ」と珍案を提案。更には「あとは湾岸とかの地下の高速でやればいいんじゃないですか?太陽が当たらないところ。あとはビルの中とか…」と言うと、山崎夕貴アナから「もう1年切ってるんですよ」とバッサリ。小倉も「古市君のアイデアはほとんど通用しませんけど」と切り捨てられていた。

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