ネプチューン名倉潤 約2カ月ぶり仕事復帰「ゆっくりと楽しんで仕事をしていきたい」
ネプチューンの名倉潤(50)が11日、レギュラー出演しているテレビ東京系「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」の収録で、約2カ月ぶりに仕事を再開した。所属するワタナベエンターテインメントが発表した。
名倉は「皆様、スタッフ、関係者の方々。この度はご心配、ご迷惑をおかけしまして、申し訳ございませんでした。おかげ様で、体調の方も回復してきており、お医者様の許可も出ましたので、復帰させて頂きたいと思います。これからも、ゆっくりと楽しんで仕事をしていきたいと思っております。これからもネプチューン共々よろしくお願い致します」とコメントした。
名倉は昨年6月に頸椎(けいつい)椎間板ヘルニアの手術を受け、10日間ほど休養。経過は良好で早期復帰したが、手術の侵襲(切開など身体に変化をもたらす行為)という普段の生活圏にはないストレスが原因でうつ病を発症した。「精神状態が不安定であり、一定期間の休養が必要」という医師の診断により、約2カ月にわたって休養することを今年8月1日に発表していた。
所属事務所は「二カ所の医療機関で医師より復帰が可能であるとの診断を受け」たと説明。「じっくり聞いタロウ」の収録を皮切りに、「他レギュラー番組の収録等、順次仕事を再開」し、「引き続き医師の指導を受けながら、無理のないペースで活動していく予定」だとしている。