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キンプリ 魅せる ジャニー・イズムの集大成 滝沢秀明氏「いいところをかき集めて」

 King&Princeの平野紫耀(22)、高橋海人(20)、永瀬廉(20)が主演する舞台「ジャニーズ・アイランド」(12月8日~2020年1月27日、東京・帝国劇場)の製作発表会見が8日、都内で行われた。今作は、7月に死去したジャニー喜多川前社長(享年87)が作・構成・演出を手掛け、世界平和や地球の尊さなどをテーマに、2012年に「ジャニーズ・ワールド」の名で初演された人気シリーズ。プロデュースに携わる副社長の滝沢秀明氏(37)は、今作を、ジャニー・イズムの集大成に位置づけた。

 恩師の真骨頂を、最大限に表現する。デイリースポーツなどの取材に応じた滝沢氏は「今回は、ジャニーさんの思いが強かった根っこの部分、初演に戻していこうかなと。作品は続いていきますが、集大成というか、ジャニーさんのいいところをかき集めてお届けしたいと思う」と熱っぽく語った。

 世界平和の希求。軸となるテーマはシリーズを通して不変ながら、7年前の初演で描かれたのは、架空の「13月」という壮大な世界観だった。1年の12カ月を地球に、「13月」を宇宙になぞらえ、戦争や災害などにあえぐ地球を飛び出し、少年たちが幸せを探しに「13月」に旅するが、改めて地球の尊さを学ぶというストーリー。

 平野は「13月って、うるう年みたいに本当にあるのかと思ってました」と天然発言で笑わせたが、恩師が紡ぎ上げてきたワールドは、まな弟子として熟知している。「ファンタジーも富んでいるようで、理にかなっている。進化し続けながらも、一番メッセージ性が強いのは初年度の舞台であると思うし、亡くなられたタイミングで初演に近いものができたら」と語った。

 また、同作は東京五輪イヤーとなる2020年の新春を彩る舞台にもなる。滝沢氏は「これまで以上に海外の方でも分かるエンターテイメントを意識した作りになると思います」と、名物のフライング演出はもちろん、日本文化をより際立たせた構想を考案中。KinKi Kids・堂本剛(40)がA.B.C-Z主演舞台「ジャニーズ伝説」に提供した楽曲「You…」を、今作でも使用するプランも明らかにした。

 7月に入所したばかりで“ジャニーさんを知らない子どもたち”であるJr.も出演するだけに、永瀬は「僕たちが後輩を引っ張っていく」と息づくイズムを継承していく意気込み。高橋も「ジャニーズを愛するすべての人にささげたい」と熱く誓った。

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