misonoが公表のメニエール病、芸能界にも患者多数 ハイヒールモモコ、オール阪神も
歌手のmisonoが7日、フジテレビ系「ノンストップ!」で、メニエール病であることを公表した。芸能界ではメニエール病を公表している人が多く、その苦しみを明かしている。
misonoは番組で「耳がすごく痛いのと、起きたらまず目まいがあるから、それ治まるまで待たないといけないとか、舞台袖でも震えが止まらなくなったり…」と、辛い症状を告白。多忙なスケジュールで「限界を感じた」などとも語っていた。
メニエール病は、耳鳴りや目まい、おう吐や難聴という症状が特徴。
ハイヒール・モモコも20歳から症状が現れ、「グデングデンぐらいの。歩かれへん」ほどの目まいに悩まされた。通院治療で7年ほどでいったん治まるも、38歳で再発、以降、車の運転も控えているとテレビ番組で明かしている。
GENKINGもブログで突発性難聴とメニエール病を併発したと公表。難聴の左耳だけではなく「メニエールになると右耳からもキーンと」耳鳴りに苦しめられるとしている。
漫才師のオール阪神も公表。相方のオール巨人がブログで「阪神ちゃんが検査入院してまして」「以前から強いメニエル病を抱えてまして」と記し、目まいと手のしびれがあると説明している。
他にも元タッキー&翼の今井翼、Winkの相田翔子、美保純もメニエールを患っていることを明かしている。