NHK経営委員会、会長へ「必要な措置講ずることを伝えた」かんぽ報道巡りコメント
NHK経営委員会事務局は26日、NHKの上田良一会長を厳重注意していたと報じられたことに対し、経営委員長コメントとして文書を発表。「視聴者目線に立った対応が行われるよう必要な措置を講ずることを伝えました」とした。同委員会は、かんぽ生命の不適切販売を報じたNHKの番組に対し、日本郵政グループからの申し入れを受け、上田会長を厳重注意したと報じられている。
経営委員会は「NHKに関する今回の報道について」という文書を発表。「視聴者の皆様からのご意見やご指摘に真摯に向き合うことは、視聴者対応の基本であり、適切な視聴者対応が行われているかを監督することは経営委員会として重要な責務です」とし、「郵政グループからの申し入れについて、会長に対し、視聴者目線に立った対応が行われるよう、必要な措置を講ずることを伝えました」と注意したことを認めた。
「放送法第32条の規定の通り、経営委員会が番組の編集に関与できないことは十分認識しており、自主自立や番組の編集の自由を損なう事実はございません」とも記している。
