水森かおり 令和初の紅白出場に「大きな目標」…デビュー25年目

 歌手の水森かおり(46)が25日、東京・中野サンプラザホールで恒例の「メモリアルコンサート~歌謡紀行~」を行った。水森は1995年9月25日にデビューしており、この日で25年目を迎えた。デビュー記念日のメモリアルコンサートは2005年から毎年続けており、この日は2000人のファンに26曲を披露した。

 25年目を迎え、水森はコンサートでは大人の雰囲気の歌に挑戦。タイトなドレスに身を包み、うれしいと飛び出す“ジャンプ”も封印した。「藤原紀香に間違われたらどうしよう」とジョークを飛ばしながらも「ハリとマッサージ、炭水化物も少なくして2キロ絞ったんですよ。うれしかった」と明かした。

 さらには昨年の紅白で「水に咲く花・支笏湖へ」の歌唱とともに披露したイリュージョンを再現。水森は「アザだらけですよ。失敗?ないです。“筋がいい”と褒められてますから、山上兄弟に」とドヤ顔。「笑顔で遠回り」をデュエットしたサンドウィッチマンからは出演できなかったことをわびたビデオレターが届けられた。

 最新シングル「高遠 さくら路」は10万枚を突破。17年連続の紅白出場に期待がかかっているが、水森は「令和初の紅白。出る事が大きな目標。出させてもらえたら、何でもやります」と宣言。結婚については新曲のタイトルにちなみ「桜満開の報告をしたいんですが、散りっぱなしで」と話していた。

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