欅坂46 東京Dスピード公演 AKBも乃木坂も超えた!平手友梨奈も完全復活 

 欅坂46が19日、東京ドームで「夏の全国アリーナツアー2019」の千秋楽公演を行った。2016年4月のメジャーデビュー以来、3年5カ月での東京ドーム公演実現は、ライバルのAKB48(5年10カ月)、乃木坂46(5年8カ月)を大幅に上回るスピード記録となった。

 ヒット曲「不協和音」など21曲で、5万人のファンを魅了。キャプテンの菅井友香(23)は「ようやくこの舞台に立てました」と感無量の様子。佐藤詩織(22)は「(初イベントの)お見立て会から始まって、その時はこんなに大きな会場でライブができるなんて思ってなかったんで…」と、15年11月の結成当初を振り返りながら涙で声を詰まらせた。

 8月15日に右ひじの負傷を公表し、今ツアーも一部しか参加していなかったエース・平手友梨奈(18)も、18日からの東京ドーム公演で完全復活。アンコールでは、昨年公開の主演映画「響-HIBIKI-」の主題歌でソロ曲の「角を曲がる」を初披露した。

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