蓮舫氏 互いを認め支える日本こそ誇れる国家…サッカー日本代表への差別的ツイに
立憲民主党の蓮舫副代表が15日にツイッターに投稿。サッカー日本代表メンバーで、J1コンサドーレ札幌のFW鈴木武蔵選手(25)に対し、J1大分トリニータのサポーターを名乗る人物が、ツイッターで差別的な書き込みをしていたことに触れた。
蓮舫氏は「声を上げる力が広まりますように。見た目や名前や出自ではない。お互いを認め合い、共に支える日本こそ誇れる国家だと思います」と投稿した。
鈴木選手はジャマイカ人の父を持ち、自身もジャマイカ出身。J1大分の広報担当者によると、「あの見た目で日本代表なんてインチキじゃない?」「代表から追放しなさい!」などと書き込まれていた。他のサポーターから12日に連絡を受けて把握したが、投稿者の特定はできていない。
鈴木選手は自身のツイッターで「サッカーで見返すしかない」などと投稿した。