「笑点」半世紀ぶりに立川流出演 円楽の代演で晴の輔「暗黒集団から参りました」

 日本テレビ系「笑点」(日曜、後5・30)の15日放送分で、50年ぶりに立川流の落語家が出演した。

 番組冒頭、「本日 円楽さんの代演は…50年ぶりに立川流が登場」とのスーパーが流れた。後半の大喜利で、三遊亭円楽(69)の代演として立川晴の輔(46)が登場。司会の春風亭昇太が「今回もですね、若手大喜利から助っ人に来てもらいました。立川晴の輔くんです」と紹介した。若手大喜利はBS日テレ「笑点 特大号」(木曜、後7・00)のコーナー。

 続くあいさつで、晴の輔は「私は落語立川流という暗黒集団からやって参りました。ブラックな一門と言われておりますんで、腹黒の席はぴったりだと思います。円楽師匠の代演、立川晴の輔です」と、円楽の腹黒キャラを踏まえて自己紹介した。

 晴の輔は立川志の輔(65)の弟子。志の輔の師匠の故立川談志さんは、1966年の番組開始から69年まで、司会者を務めていた。

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