【9月10日のなつぞら】第140話 マコプロメンバーが十勝へ!泰樹の語る開拓話とは
NHK連続テレビ小説の100作目となる「なつぞら」(月曜~土曜8時)。9月10日は第140話が放送される。なつの故郷で皆がそれぞれ得るものとは?
新しいアニメーションの舞台が北海道に決まり、マコプロのメンバーはロケハンで十勝を訪れる。柴田家を訪れた麻子(貫地谷しほり)、坂場(中川大志)と神地(染谷将太)、下山(川島明)たちは、泰樹(草刈正雄)から北海道の開拓の話を聞く。泰樹は、十勝にやってきた頃のことを語り出す。話を聞いた富士子(松嶋菜々子)が、泰樹は十勝に連れてこられたなつ(広瀬すず)を、かつての自分に重ねていたのではないかと話し…。
「なつぞら」は戦災孤児だったなつが、広大な北海道の大自然のなか、次第に絵を描くことに目覚め、やがてアニメーションの世界を開拓していく物語。作品のテーマである「開拓」と「未来のつながり」を、ヒロイン役の広瀬すずが瑞々しい感性で演じる。語りは、紅白の司会が記憶に新しいウッチャンこと内村光良が初挑戦。主題歌は朝ドラの大ファンという草野マサムネがボーカル&ギターを務めるスピッツの「優しいあの子」と、見逃せない話題作となっている。