【8月24日のなつぞら】第126話 アニメ制作に復帰したなつ 優のことが気がかりで…

 NHK連続テレビ小説の100作目となる「なつぞら」(月曜~土曜8時)。8月24日は第126話が放送される。仕事も子育てもうまく両立できたら、と願わずにはいられない。

 産休が明け、再びアニメーションの仕事に戻ってきたなつ(広瀬すず)。しかし、仲(井浦新)から新しい作品の作画監督ではなく、「魔法少女アニー」の原画として復帰するよう言われる。なつは仕事に集中しようとしても、子どもの優のことが気になってしまうのだった。一方、自宅では坂場(中川大志)が翻訳の仕事をしながら優の面倒を見ていた。しかし坂場もまた、アニメーションのことが気になっていて…。

 「なつぞら」は戦災孤児だったなつが、広大な北海道の大自然のなか、次第に絵を描くことに目覚め、やがてアニメーションの世界を開拓していく物語。作品のテーマである「開拓」と「未来のつながり」を、ヒロイン役の広瀬すずが瑞々しい感性で演じる。語りは、紅白の司会が記憶に新しいウッチャンこと内村光良が初挑戦。主題歌は朝ドラの大ファンという草野マサムネがボーカル&ギターを務めるスピッツの「優しいあの子」と、見逃せない話題作となっている。

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