N国党首VSマツコ MX前にテレ東だけが取材に来た…テレビ局から依頼ゼロと明かす

 NHKから国民を守る党の立花孝志党首(52)が、バトル中のマツコ・デラックス(46)がTOKYO MX「5時に夢中!」に生出演した19日夕方、同局前に現れ、抗議活動を行った。前週の放送中に続き、2回目。

 報道陣やユーチューバーら約200人が集まり、警察官が「5時夢」のスタジオ前の路上に並び、同局前は騒然となった。

 立花氏はマツコを「権力の犬であることがよく分った」と批判したうえで、今後はマツコ攻撃を止めると宣言。MXに政治的な公正中立どう考えているのか見解を求めるとした。

 立花氏は「ここ10日、テレビ局からの出演などの依頼はゼロです」と明かした。この日も「これだけの人が集まっているのに、テレビ局は取材に来ていないのではないか」として「日本テレビさん、いますか?」「フジテレビさん!」と声をかけたが手はあがらず。

 ただしテレビ東京からは手があがり「ナイス、テレ東」と喜んでいた。

 マツコは7月29日の同番組でN国について「気持ち悪い人たち」「ふざけて(票を)入れている人も相当数いるんだろう」などと発言。立花氏が「投票した有権者をばかにするのは許せない」として抗議していた。

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