東京メトロ・エレベーターで「血の気が引いた」一言…淵澤由樹アナが遭遇

 アナウンサーでナレーターの淵澤由樹(47)が18日に更新したブログで、東京メトロ・中野坂上駅のエレベーターで乗り合わせたサラリーマン風の男性が発した一言に恐怖を覚え、「血の気が引く」思いをしたことを記した。

 淵澤アナは「今日は中野坂上駅へ。久しぶりに利用した駅だけに、ふとあの事件を思い出した」と切り出した。ある時期、「変な出来事に遭遇することが多かった」そうで、「電車事故、自動車事故、飛行機事故半分未遂などなど。いずれも被害を受けるほう。いろんな経験するな~とどーんと構えていたのだけど、中でもコレが一番の恐怖だった」という。

 大江戸線中野坂上駅は地下4階がホームで、「1階から乗ろうと、締まり掛けのエレベーターに『すみません』と入っていくと、中には背広を着たサラリーマン風の男性が1人」と描写した。ドアが閉まると、「後ろからブツブツ聞こえてきた」という。淵澤アナは瞬間的に「あっ、なんか、まずい」と感じたそうで、「早く地下4階に着いて!と心の中で叫」んだ。男性の「ブツブツがはっきりと聞こえ」、「私は急いでいたんです。私は急いでいたんです。私は…」と繰り返していたという。

 淵澤アナは「妙に丁寧な言葉が余計怖い。血の気が引くってまさにこのこと。早く着いて。早く」と祈ることしきり。エレベーターが「ホーム階に着いた音を聞いた時はホッと安堵した。男性を先に出そうと、オープンのボタンを押し、扉を譲った」と気配りした。その時、男性が横を通る時に低い声で「刺されなくて良かったと思ってくださいね」とつぶやいたという。

 淵澤アナは「ひ~、怖かった。あっ、別に中野坂上駅が怖い駅というわけじゃないので」と記した。

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