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藤原紀香の“義父”、強盗に縛られ「絞め殺されると思った」

 女優・藤原紀香と結婚した歌舞伎俳優・片岡愛之助の養父でもある歌舞伎俳優・片岡秀太郎。1999年、就寝中に強盗に入られて縛られ、現金30万円と腕時計を奪われる被害に遭ったことがあった。

【以下、1999年3月25日の紙面から】

 24日午前3時半ごろ、大阪府吹田市の歌舞伎俳優・片岡秀太郎さん(57)=本名片岡彦人=宅にアジア系外国人とみられる男性3人組が侵入、秀太郎さんをひもなどで縛ったうえナイフで脅し、現金約30万円と高級腕時計を奪って逃走した。府警は強盗事件とみて捜査している。当時、妻と子ども2人がいたが、秀太郎さんを含めけがはなかった。府内では昨年3月から同様の事件が頻発しており、これで9件目。秀太郎さんは「絞め殺されると思った」と恐怖の瞬間を振り返った。

 ◇      ◇

 秀太郎さんは事件後も大阪松竹座で上演中の「仮名手本忠臣蔵」に気丈に出演。舞台の合間を縫って「もうダメかと思った。家族が無事でよかった」などと事件の模様を話した。

 2階寝室で就寝中の秀太郎さんはポン、ポンと叩かれて目が覚めた。3歳と4歳の2人娘がいるが「子どもにしては力が強いと感じた。目を開けると、ストッキングのようなものをかぶった男性らしき人が3人いた。何事かと思うと押さえつけられて後ろ手に縛られ、猿ぐつわもされた。現実とは思えず、夢の中だと思った」と生々しく話した。

 その後、3人は家を物色。秀太郎さんの元に戻ってナイフを胸に突き出し「オカネ、オカネ」と要求した。現金を入れたバッグを1階居間に置いていた秀太郎さんは犯人とともに階下へ。しかし、バッグはすでに荒らされていた。

 「これしかない」ということをジェスチャーで示すと犯人は「コレハ、スコシ、キンコ」とさらに金品を要求。秀太郎さんは「本当にない」と重ねて言うと、犯人は、階下に下りるときに外した秀太郎さんの猿ぐつわを再び締めた。のど元に犯人の手が回ったとき「もうダメか」と覚悟を決めたという。秀太郎さんがじっとしていると、やがて物音がしなくなり、犯人が逃走したと判断。ひもを自力でほどき、110番通報した。午前3時54分ごろだった。

 同日未明、秀太郎さん宅から約8キロ離れた寝屋川市の会社員宅でも覆面をしたアジア系外国人とみられる強盗事件があり、23日未明にも隣接する交野市で同様の事件があった。大阪府警では同一犯の可能性があるとみて、3人組の行方を追っている。

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