たむけん、謹慎明け11人呼ぶ 後輩芸人に救いの手も「宮迫さんはもうちょっと反省」

 落語家の月亭方正(51)とお笑いタレントのたむらけんじ(46)が12日、2人がプロデュース&総合司会を務めるエンターテインメント野外イベント「大阪パフェ」(11月9・10日、大阪・万博記念公演)の発表会見を大阪市内で行った。

 闇営業騒動が起こった吉本興業所属の2人だけに、19日をもって謹慎処分が解除されるレイザーラモンHG(43)、スリムクラブら後輩芸人11人についての質問が飛んだ。この日、霜降り明星、和牛、ミキ、レイザーラモンRG(45)らの出演が発表され、11人の名前はなかったが、たむらは「スケジュールをすべて確認して全員に声をかける」と明言した。イベントの柱の1つ「スポーツ」で大物サッカー選手の招聘(しょうへい)も企てるたむらは「メッシがダメならディエゴを呼びます」と、謹慎処分を受けたマラドーナ氏のマネをする後輩の名前を上げた。

 契約解消が撤回された雨上がり決死隊・宮迫博之(49)について、たむらは「(11月では)早くない?宮迫さんにはもうちょっと反省してもらいましょう」と親交は深いが時期尚早とした。

 宮迫と「2、3日前」に連絡を取ったといい、様子について「ボランティアをやることは考えてはるみたい。やるべきことを分かってはるから、スッキリした感じ」とした。明石家さんま(64)の個人事務所入りが浮上していることには、「宮迫さんはさんまさんにも松本(人志)さんにもかわいがられてて、僕たち後輩にも慕われている。そういう人は誰かが助けてくれる。今回、それがさんまさんであり、松本さん。いい形で落ち着くと思うし、そうあって欲しい」とコメントした。

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