宮迫 今後の窓口は吉本?先月30日会談…双方弁護士はずし穏やかな雰囲気

 反社会的勢力の宴席に出席するなどした闇営業で吉本興業から契約解消(その後処分撤回)となった雨上がり決死隊・宮迫博之(49)の活動の窓口が吉本になる可能性があることが5日、分かった。元吉本の芸人で、宮迫とは25年来の交流があるインタビューマン山下(49)が同日、フジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」(月~金曜、後1・45)に出演。今月2日に宮迫から電話があったことを明かし、吉本と宮迫の関係を語った。

 山下によると、宮迫は7月30日に吉本側と会談した。宮迫は弁護士を伴わず1人で出席し、吉本側も弁護士は同席せず、藤原寛副社長(50)を含めた役員3人が出席した。穏やかな雰囲気だったようで、吉本側からはマスコミからの問い合わせなども含め、宮迫が活動するための窓口になるという協力的な姿勢を示されたという。

 また、宮迫が4日に神奈川・茅ヶ崎市でフラダンスイベントに出席し、詐欺防止のチラシ配りなどをした後にも電話で話したことも告白。今後も啓蒙活動をしていくことなどを説明したという。宮迫が次長課長・河本準一(44)、天津・木村卓寛(43)と、ボランティアに行くと話していたことも明かした。

 山下の言葉を裏付けるかのように、宮迫は5日、7月20日の会見以降初めてツイッターを更新し、岡山に行ってきたことを報告した。河本は2012年5月に母親の生活保護受給が騒動となり、以降、月1回か2回のペースで故郷・岡山でボランティアを続けており、この日は宮迫も参加していたとみられる。

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