福田こうへい「さんさ踊り」で紅白出場に意欲 地元のギネス認定祭りに念願の参加

 演歌歌手の福田こうへい(42)が4日、盛岡市内で行われた「さんさ踊り」に、250人の有志による「チームこうへい」を率いて参加した。世界一の和太鼓の数の祭りとしてギネス認定されている祭りで、地元・盛岡在住の福田は「出るのは20年ぶり。ずっと出たかった」と念願成就を喜んだ。

 岩手ではこの夏、最速163キロ右腕の大船渡高・佐々木朗希投手(17)が話題に。決勝戦で登板せず敗れたことは全国的にも物議を醸したが、福田は、地元出身の米大リーグ、シアトル・マリナーズの菊池雄星投手(28)、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手(25)を例に出し「先を見越して大物にするためには正解だったのではと思います。プロになった時に、に大きく大きく岩手の代表として頑張ってもらいたい」とエールを送った。

 盛岡市民にとって「さんさ踊り」は「紅白歌合戦みたいなもの」という福田。「今回で勢いをつけて、今年また出たい。そこで『さんさ』の演出ができたら最高ですね」と、2年ぶりの紅白出場にも意欲を見せていた。

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