ほんこん、金銭授受判明段階で「会社も芸人も一緒に会見」がベストだった

 タレント・ほんこんが27日、読売テレビ「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」に出演。闇営業問題についてコメントした。番組の収録は22日で、5時間半にわたった吉本興業・岡本昭彦社長の会見開始から、2時間後にスタートしたという。

 ほんこんは「吉本の初動のハンドリングが悪かった」とし、会見でしどろもどろになった岡本社長に対し「はっきり言うたらええねん。『(宮迫や亮らを)信じてたのにウソをつかれた。感情的になったわ、そら』って」と本音?で対応したら良かったとした。

 「何でかと言うたら、いろんなことがあるから、(吉本側が放送)局に(謝罪に)回って。スポンサーが離れたり、モザイクも入れなあかん。いろんな作業がある。次また写真が出てきたわとかなったら(困る)。ちょっと待ってくれと」と内部事情の説明が不足していたとした。

 その上で「そこのコミュニケーションはちゃんとせんとあかんかったと思うけど、ウソを最初について、その後にすぐ(金を)もらいましたって(なったとき)、そこで会社も芸人も一緒に記者会見して、次が出てきたらまた対処すれば良かった。そこでじっとしてもうたから、こんなに(騒ぎに)なって。お互いが憎しみ合うみたいになって」と、早い段階での双方同席の会見が最善策だったと持論を展開した。

 また、今田耕司は吉本興業ホールディングスの大崎洋会長らへの感謝を明かしつつ、若手との思いのギャップを冷静にコメント。21日に品川庄司・品川祐と飲みに行ったといい「ここまで会社への思いが違うんだと。(経営陣に対し)信頼がない」と明かした。また、今田は「吉本興業が大好きなんだよ。みんなの大好きな吉本興業を取り戻したいだけ」と思いを口にした。

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