嘉門タツオ 宮迫会見ネタに替え歌「引退するなよ、ファイト!」

 シンガー・ソングライターの嘉門タツオ(60)が21日、東京・タワーレコード錦糸町パルコ店で2枚組アルバム「祝☆還暦 オールタイム・ベスト」の発売記念イベントを行った。

 嘉門は1983年7月21日に「ヤンキーの兄ちゃんのうた」でデビューしており、この日が36回目のデビュー記念日。ファンの前でデビュー曲、伝説の名曲「行け!行け!川口浩!!」などをギターの弾き語りで披露したが、何と「時事替え唄メドレー」のコーナーでは前日行われた雨上がり決死隊の宮迫博之(49)とロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)の会見をネタにした替え歌が飛び出した。

 嘉門はディズニーアニメの「白雪姫」の中で歌われる「ハイ・ホー」に「解雇~、解雇~。宮迫と亮、会見みんな見てる。引退するなよ、ファイト!ファイト!」という詞を乗せた。「昨日作った。最後はエールになったね」と話し、吉本と所属芸人を取り巻く問題について「どんどん状況が変わっていくと思うよ。あした社長が会見したら、変わってくるよ」と分析した。

 嘉門は人生100年時代の応援団長として“終活三部作”と称する「墓参るDAY!」「旅立ちの歌」「HEY!浄土!」を昨年リリース。「自分の体を弱っていくのを面白い歌にするのはユーミンや桑田佳祐の仕事じゃない!」と“終活”の応援を自身のライフワークと宣言した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス