ハイヒールの2時間メイクキープは「宮大工」のおかげ…「CMのたびに修正」
タレント・西川きよし(73)、漫才コンビ・ハイヒールが18日、大阪市内で行われたテレビ大阪「天神祭2019生中継」(25日、後6・55)の会見に参加した。
16年連続で司会を務める西川は「過去1度も雨に降られたことがないのが自慢」とし、「晴れ男として、晴らしてみたい」と力を込めた。孫が6人いるという西川が「毎年、生放送が終わった後、家でビデオテープを見る。(西川家は)天神祭のときは寝るのは(深夜)12時を過ぎる」と明かすと、ハイヒール・リンゴ(57)が「師匠!ビデオテープですか?ちょっと古い」とツッコミ。西川は「DVDやな」と言い直していた。
ハイヒールの2人は浴衣で2時間の長丁場をこなす舞台裏を告白。リンゴは「初めて言いますが、メイクに“宮大工”を呼んでいます。釘を使わないメイク」と笑わせ、「CMに入るたびに宮大工が入って修正する。(化粧キープは)皆さんの努力のたまもの。一丸となっている」と感謝した。モモコ(55)も花や光を駆使した上で、「はやりの小型扇風機も使っている」と告白。「(当日は)リンゴさんと(きよし)師匠に進行を任せて、私は串カツを食べながら酔えへん程度にやりたい」と話した。