国分太一、絶句し涙…ジャニー氏死去に「残念です」「感謝しかない」

 ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長が9日に、解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血で亡くなった。87歳。この訃報を受け、TOKIOの国分太一は10日、TBS系「ビビット」で号泣した。

 あいさつ冒頭、絶句し言葉が継げず。国分は「この顔、一番ジャニーさん嫌がると思う」といいながら「やっぱり長かったんです。残念です」と言葉を絞り出した。

 そして「気持ちの整理がつかないまま、番組の時間が来てしまいました」と涙を流し「本当に泣いてる姿、ジャニーさん、相当怒ると思うんです。こんなつもりじゃなかったんですけど…。すいません、ジャニーさん」と天国の恩師に呼び掛けた。

 国分がジャニー氏と出会ったのは13歳の時だといい「振り返ると31年たちました。31年の間で、エンターテインメントの素晴らしさ、この仕事の魅力、難しさ、たくさんのことを教えてもらいました」と感謝。

 ジャニー社長が入院してからは「ビビット」終了後にジャニー社長の病室を見舞うことが日課となっていたといい、亡くなる日の午前中も病室を訪ねていた。「昨日、ビビット終わって(病室に行って)おはようと言って。3週間の変化、髪が伸びたので『伸びたね』とか…」と話しかけ、その日の午後に帰らぬ人となった。国分は「その日に会えて良かった」としみじみ。「感謝しかありません。ジャニーさん本当にありがとうございました」と感謝の言葉を絞り出していた。

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