フジ退社の渡邊渚アナ「悲しい顔をしていれば、『いつまでもPTSDをネタにして生きるな』と言われるし、笑っていたら『詐病だ、嘘つきだ』と言われる」誹謗中傷に思い

 渡邊渚アナウンサー
 渡邊渚アナのインスタグラム@watanabenagisa_より
 渡邊渚アナのインスタグラム@watanabenagisa_より
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 昨年8月末でフジテレビを退社し、同年10月にPTSDを公表した渡邊渚アナウンサーが18日、自身のインスタグラムに新規投稿。批判や中傷への思いをつづった。

 「悲しい顔をしていれば、『いつまでもPTSDをネタにして生きるな』と言われるし、笑っていたら『詐病だ、嘘つきだ』と言われる。」「どんな仕事をしても批判的なことばかり言う人はいるし、私がどんなに真っ当な正しいことを言っても、嘘を塗り重ねて事実を歪めようとする人もいる。」などと書き出し、「戻れるなら、病気になる前の自分に戻りたいし、仕事だって失いたくなかった。普通に働き続けて、夢や目標もそのままに、何の恐怖もない生活を送りたかった。けど、どれだけ願ってもそれは叶わない。」「だからせめて、もう誰かに私の人生を規定させれたくない。搾取されたくない。」とつづり、「最近、フォトエッセイ『透明を満たす』を久しぶりに読み直して、そんなことを思ってました。」「#透明を満たす」と自著にハッシュタグ(#)をつけて拡散した。

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