矢沢永吉 70歳アニバーサリーコンサート…氣志團、MIYAVI、奥田民生が
ロックシンガーの矢沢永吉(69)が6日、千葉・幕張メッセで自身が初めてオーガナイズした音楽フェス「E.YAZAWA SPECIAL EVENT ONE NIGHT SHOW2019」を開催した。
同フェスは、9月で70歳を迎える矢沢のアニバーサリー。1979年に発表した名曲「ワン・ナイト・ショー」にちなみ、矢沢が「一夜限りの祭りをしよう」とアーティストに呼びかけ、矢沢を“ボス”とリスペクトする氣志團、MIYAVI、東京スカパラダイスオーケストラ、奥田民生、KREVAが集結した。
「永ちゃん」コールが鳴りやまない中、フェスの“大トリ”で矢沢が登場。1曲目に派手なマイクアクションで「ワン・ナイト・ショー」を披露すると、ファン2万人の「永ちゃん」コールはさらにヒートアップ。矢沢も「ロックンロール!イエ~」と絶叫し、声援に応えた。
さらに矢沢は「Brother!」「YOU」「SEPTEMBER MOON」を熱唱。直後に「あと2カ月たったら、70歳になります。でも。70歳すぎても現役バリバリのロックシンガーはいます。ミックにエアロ(スミスのスティーヴン・タイラー)。でも、日本にはまだいません。オレがやります。よろしく!」と誓った。
ステージの途中で、矢沢は日本テレビ系「THE MUSIC DAY」にも生出演。「こんな仲間がいるから、音楽は素晴らしいよ」とゲストとともに「止まらないHa~Ha」を披露。また、70歳記念として9月4日に7年ぶりの新アルバム「いつか、その日が来るまで…」を発売すると発表された。
