RG、ツアー船内で不穏発言連発 トンネルの中で「闇だ!出口が見えない!」

琵琶湖疏水船に乗る浅越ゴエ(左)とレイザーラモンRG
びわ湖疏水船あるあるツアーを行ったレイザーラモンRG(左)と浅越ゴエ=大津市
2枚

 お笑いコンビ・レイザーラモンのRG(45)が29日、京都祇園花月8周年キャンペーンの一環として、浅越ゴエ(45)とともに京都市と大津市を結ぶびわ湖疏水船(そすいせん)に乗りながらあるあるを歌うツアーを行った。

 琵琶湖の水を京都に送るために造られた水路・琵琶湖疏水の約4・8キロを、ファンらとともに1・5往復。RGが水路の建設を実現させた明治時代の京都府知事・北垣国道に、浅越が水路の建設を計画した偉人・田邊朔郎の格好に扮(ふん)した。

 相方のHG(43)が振り込め詐欺グループの宴席で闇営業を行い、金銭を受領していたことが判明したが、RGは「いや~いい景色だ。こんなに気持ちがいいと、きょうは言っちゃいけないことも言っちゃいそうだな」と不穏予告。笑顔で報道陣らと船に乗り込んだ。

 疏水船のガイドが、日本初となった鉄筋コンクリート建造の橋を、田邊が手がけながらも黙っていたエピソードを紹介。RGは「黙っていた?黙っているのは良くないなぁ」とすぐさま反応した。船がトンネルに入ると「また闇に入ってしまいました。闇は早く抜けないとな」と“闇”という言葉を何度も口にした。

 周囲に広がる自然を眺めながら、相方のHGの謹慎処分を意識したのか「我々も長めの休みがもし取れたら、ここでゆったりとした時間を楽しみたいものですな」とつぶやいたRG。全長2436メートルのトンネルの中では「闇だ!出口が見えなーい!お先真っ暗!」と絶叫し、周囲を笑わせていた。

 トンネルの出口が見えて光が差すと、RGは「闇は必ず明ける。闇を経験したことで、光のありがたみが分かる」と意味深発言。ツアーを終えた後の会見でも「どの会社も乗り越えて強くなる。トンネルを抜けた時、強くなる」と話した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス