参院選来月4日公示、21日投開票 事実上の選挙戦スタート

 通常国会が26日閉幕し、与野党は第25回参院選に事実上突入した。政府は26日、臨時閣議を開き、参院選を「7月4日公示、21日投票」とする日程を決めた。即日開票する。

 参院選は今回から定数3増(埼玉1、比例代表2)となり、124議席を争う。自民、公明両党は改選過半数の63議席確保を掲げる。議長を含め改選数は78で、15議席減でも達成可能。立民など野党5党派は32ある改選1人区で候補者一本化にこぎ着けており、1人区に勝負を懸ける。

 共同通信の調べで各党の立候補者数(選挙区、比例代表)は自民党49人、33人▽公明党7人、6人▽立憲民主党20人、22人▽国民民主党14人、13人▽共産党14人、26人▽日本維新の会8人、12人▽社民党3人、4人。諸派・無所属も計93人が立候補を準備する。

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