カラテカ入江にギャラ100万円手渡し報道…吉本は金額明かさず
雨上がり決死隊・宮迫博之(49)らタレントら13人が、振り込め詐欺グループ主催の忘年会などに参加して金銭を受け取っていたことで謹慎処分となった問題で、タレントの参加を手引きしたとして吉本興業から契約を解消された、お笑いコンビ「カラテカ」の入江慎也(42)に、主催者から100万円の現金が手渡されたと26日、TBSが報じた。
この100万円のうちの一部が、宮迫らにギャラとして分配されたとみられている。吉本興業は本紙の取材に応じ、入江と主催者の間で金銭の授受があったことは認めたが、額については明らかにしなかった。
吉本興業は24日、宮迫ら所属タレント11人に対し、闇営業の形で関与し、「一定の金額を受領していた」とし、無期限の謹慎処分を下した。ワタナベエンターテインメントも同案件で、所属のお笑いコンビ・ザブングルを無期限謹慎処分とした。