アントニオ猪木氏は参院選不出馬「元気が売れなくなった」 政界引退は明言避ける
参院選に立候補しない意向を表明している国民民主党会派のアントニオ猪木参院議員(76)=比例代表=は26日、最後の国会に出席した。本会議後、記者団に「体調も壊し、元気を売る人間が元気を売れなくなってしまった」と不出馬の理由を語った。国民民主から出馬の要請がなかったと明らかにした上で、政界引退については明言を避けた。
今国会中に計画していた北朝鮮訪問に関し「いろいろと策を練っていたが(党に)理解してもらえなかった」と説明。「これから自分なりの外交をやっていく」とも述べ、スポーツ交流を続ける考えを示した。現在の政治情勢について「野党には知恵がない。政権を取ってやろうと何かを仕掛けるプロデューサー役がいなかった」と指摘し、「安倍1強」を許す野党に苦言を呈した。
猪木氏は1989年と2013年の参院選で当選。2期務めた。
