寛平 高校生のギャグを「パクる」かも…こん身の一発ギャグで静まり返りフォロー

 タレントの間寛平(69)が24日、大阪市内で自身がプロデュースするハーフマラソン「第3回なると島田島ハーフマラソン」(10月27日、徳島県鳴門市・島田島特設コース発着)の発表会見を行い、PR隊を務める月亭八光(42)、福本愛菜(26)、同市の泉理彦市長(57)らが出席した。

 瀬戸内海を望む美しい自然と最大標高差135メートルのハードなコース、吉本芸人による笑いが売りのハーフマラソン大会。今年は地元の高校生による実行委員会が結成され、趣向をこらした「おもてなし」で1700人のランナーを応援する。

 寛平はランナーとともに走りながら、沿道で応援する高校生をバックアップ。「この子らがおもてなしを一生懸命考えてくれていて、もっと盛り上げるよう頑張っている」と期待を込めた。

 会見では、発着地点でランナーを鼓舞する地元・鳴門高校の阿波踊り部の33人が、圧巻の舞。シャワーポイント設置を発案した高校生は、こん身の一発ギャグ「シャワーマン」を披露した。

 会見場内が静まり返ると八光は「二度とやらんといてください」とイジったが、若い力に触発された寛平は「テンションが上がればギャグをパクる可能性もありえます。木に登って何か投げるかも」と笑わせた。

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