乃木坂・齋藤飛鳥「人の目を見て」話すこと覚えた

 乃木坂46の齋藤飛鳥(20)、星野みなみ(21)、堀未央奈(22)、山下美月(19)、与田祐希(19)が日本赤十字社の新キャンペーン「みんなの献血」のイメージキャラクターに就任し、11日、都内で行われた発表会に登場した。5人は平成31年「はたちの献血」キャンペーンに続いての就任で、齋藤は「光栄です。少しでも“献血”という言葉を広められるよう、伝えていきたい」と誓った。

 齋藤は同キャンペーンのイベントで「オープニング」を担当するが、ポスターには「一緒に始める」というキーワードが書かれている。それに引っかけ、MCから「最近、何か始めたことありますか?」と質問されると「ちょっとした空き時間とかにメンバーとコミュニケーションを取ることにしました。私が1人で集中してしまうタイプなので。人の目を見て、しゃべっているんだということを覚えて、うれしくなりました。だいぶ大きな進歩です」と明かした。

 バレンタイン担当の山下から「今年のバレンタインは、齋藤さんがメンバーにかりんとうを配っていました。後輩とかにも配っていて、つながりを感じました」と話すと、齋藤はまさかの「覚えてない!」。山下と言葉を交わすと「ああ、あのちっちゃいの。メンバーとつながりを感じたかったんです」と苦笑いした。

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