大河「いだてん」主人公キャラはガラリと変わる…物語は継続

 NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」が、6月30日に中村勘九郎(37)主演の第1部から、阿部サダヲ(49)主演の第2部に移行するのを前に、11日、東京・渋谷の同局で試写会が行われた。

 日本初の五輪マラソンランナー・金栗四三(勘九郎)から、日本に五輪を呼んだ男・田畑政治(阿部)の物語にスイッチ。この日は6月23日放送の第1部最終回と、6月30日放送の第2部初回の試写が行われた。

 第2部初回は、オープニング映像も阿部を主体にしたバージョンにマイナーチェンジ。引き続きビートたけしが演じる古今亭志ん生の語りでスタートし、主人公が実直な男から、ぶっとんだ男に代わることを伝える。

 大正時代終盤のタイミングで、第1部の物語を引き継ぎ、駆け出しの新聞記者、田畑が金栗の引退式で暴れ、昭和改元時に誤報を出しそうになるなど、物語が賑やかに進んだ。

 主人公と物語の視点は変わるが、出演者は大きく変わらず、嘉納治五郎(役所広司)らを中心とした日本スポーツ界の黎明期の物語は続く。

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