堺正章 大河「麒麟がくる」で鮮やか衣装に“ねじねじ”「戦国時代の中尾彬です」

大河ドラマの衣装で登場した(右から)望月東庵役の堺正章、駒役の門脇麦、明智光秀役の長谷川博己、斎藤道三(利政)役の本木雅弘、帰蝶役の沢尻エリカ、明智光安役の西村まさ彦=東京・東宝スタジオ(撮影・開出牧)
うさぎの絵が描かれた衣装を披露する望月東庵役の堺正章。左は駒役の門脇麦=東京・東宝スタジオ(撮影・開出牧)
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 長谷川博己が主演する2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の取材会が4日、都内で行われた。戦国武将・明智光秀が主人公の物語で、前日3日にクランクイン。高画質4Kで撮影される初めての戦国大河とあり、色鮮やかな衣装や、登場人物ごとにテーマカラーもあるという。

 京の医師望月東庵役で出演する堺正章は、衣装の背中に描かれた絵をみせ「背後もうさぎの巻物のような小粋な派手さがあるんです。楽しみだな」と説明。首には赤い布を巻いており「巻いているものがあるので、このへんもちょっと感じいいな。戦国時代の中尾彬です」と笑わせた。

 制作統括の落合将氏は「戦国はくすんだ色の世界と思われていますが、いろみのある鮮やかなものを着ていた」と説明。ドラマも「くっきりとした鮮やかな世界を目指す」とし、前日に始まった撮影の映像をみて「渋い世界の中にくっきりとした世界。正解と感じた」と語った。

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