田口淳之介容疑者 大麻はKAT-TUN時代から 衝撃の供述「10年ほど前」

 大麻取締法違反(所持)容疑で逮捕されたKAT-TUN元メンバーで会社経営の田口淳之介容疑者(33)が「10年ほど前から大麻を使用し始めた」と供述していることが27日、分かった。フジテレビ系「Live News it!」(月~金曜、後4・50)が関係者の話として報じたもので、厚労省麻薬取締部もデイリースポーツの取材に「報道は事実に反していません」と認めた。

 田口容疑者は2016年3月にKAT-TUNを脱退し、所属事務所も離れている。しかし、証言のとおりなら現役アイドルだった当時から大麻に手を染めていたことになる。

 田口容疑者は今月22日、同居していた女優・小嶺麗奈容疑者(38)とともに、東京・世田谷区の自宅マンションで、乾燥大麻およそ3グラムを所持したとして、厚労省麻薬取締部に現行犯逮捕された。家宅捜索では、大麻を砕くためのグラインダーと呼ばれる器具や巻き紙など、吸引用とみられる証拠品も発見されていた。大麻は特に隠す様子もなく置いてあり、日常的に使用していたとみられている。

 田口、小嶺両容疑者とも、大麻の使用について認めているが、使用が長期間にわたっており、さらに波紋が広がりそうだ。

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