桐谷健太 11年ぶりクドカンドラマ出演…大河「いだてん」で河野一郎五輪担当相役

新しくキャストとして発表された(左から)塚本晋也、薬師丸ひろ子、リリー・フランキー、阿部サダヲ、桐谷健太、麻生久美子、加藤雅也=NHK(撮影・三好信也)
新しくキャストとして発表された(左から)塚本晋也、薬師丸ひろ子、リリー・フランキー、阿部サダヲ、桐谷健太、麻生久美子、加藤雅也=NHK(撮影・三好信也)
リリー・フランキー(左から3人目)から登場前に入念な顔パックをしていたことを暴露され動揺する阿部サダヲ(中)これには共演者も大爆笑=NHK(撮影・三好信也)
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 NHK大河ドラマ「いだてん 東京オリムピック噺」(日曜、後8・00)の新出演者発表会見が17日、都内で開かれ、俳優・桐谷健太(39)が11年ぶりに宮藤官九郎(48)脚本のドラマに出演することが明らかになった。

 桐谷はゼロ年代、宮藤脚本のドラマ「タイガー&ドラゴン」(2005年)、「吾輩は主婦である」(06年)、「流星の絆」(08年)にレギュラー、準レギュラー出演した常連。同時期には宮藤脚本の映画「69 sixty nine」(04年)、「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」(06年)にも出演している。

 その後も宮藤司会のバラエティー「おやすみ日本 眠いいね!モヤモヤ年忘れSP」(15年)、宮藤監督・脚本の映画「TOO YOUNG TOO DIE!若くして死ぬ」(16年)に出演し、映画「バクマン。」(15年)には共に俳優として出演したが、宮藤ドラマへの出演は途切れていた。

 桐谷が演じるのは政治家の河野一郎(1898~1965)。前半の主人公・金栗四三(中村勘九郎)を師と仰ぎ、早稲田大学時代は陸上の長距離選手として活躍する。後半の主人公で新聞記者・田畑政治(阿部サダヲ)とはライバルで、後に新聞記者から政界に転身。1964年の東京オリンピック開催に、副総理兼五輪担当相として尽力する。

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